宇部市議会 2020-03-05 03月05日-03号
本市では、元気な高齢者が要介護状態にならないように、介護予防を推進するための総合事業をはじめ、歯科医師やリハビリ職等の専門職派遣事業や、ICTを活用した官民連携の個別運動プログラムの実践、さらには、健康意識の醸成を図り無関心層を取り込む健幸アンバサダーを養成しています。また、通いの場であるご近所ふれあいサロンの設置の支援等に取り組んできました。
本市では、元気な高齢者が要介護状態にならないように、介護予防を推進するための総合事業をはじめ、歯科医師やリハビリ職等の専門職派遣事業や、ICTを活用した官民連携の個別運動プログラムの実践、さらには、健康意識の醸成を図り無関心層を取り込む健幸アンバサダーを養成しています。また、通いの場であるご近所ふれあいサロンの設置の支援等に取り組んできました。
また、科学的根拠のある個別運動プログラムを実践することで、運動習慣の定着を図り、生活習慣病の改善やフレイル予防など、介護予防の対策に取り組みます。併せて、生活習慣病等の有病者に対して、運動プログラムを医療と連携して実施し、疾病の重症化予防に取り組みます。
さらには、週1回の運動指導を行う2つの個別運動プログラムがあります。 65歳以上のフレイル予防と40歳以上の生活習慣病等治療中の方を対象とする医師会と連携した全国初のプログラムです。 これらの取り組みにより、健康文化のあるまちづくりを進め、本市が目指すSDGs未来都市の目標の1つでもある、健幸長寿のまちを目指します。
また、先ほど御紹介いただきましたように、運動面につきましては、豊北保健福祉センターにおきまして、個別運動プログラム作成実践指導事業、これを実施しております。これは、個人の体力や目的に合った運動プログラム、これを作成して、市民の方が無理なく効果的な運動を継続してできるように支援しているもので、受講者も大変多くございまして、平成17年度におきましては196名の方が参加しておることでございます。